16/10/13 12:30:29.59 CAP_USER.net
神戸市長田区の若松公園にある鉄人28号の原寸大モニュメントの塗り直し作業を前に、
新色のコバルトブルーを使った60分の1スケールのフィギュアが出来上がった。
原作により近い鮮やかな色調だ。
塗り直し作業は17日から始まる。
モニュメントは、原作の漫画作者で、神戸市出身の横山光輝さんにちなみ、阪神・淡路大震災の復興の象徴として2009年に完成。
鋼鉄製で高さ約15メートル。
直接触れることができ、鉄人の大きさを実感できるのが人気で、
新長田の観光スポットとして定着したが、ここ数年、両足部分の塗装の傷みが目立っていた。
モニュメントを管理するNPO法人「KOBE鉄人PROJECT」では、塗装費用を捻出するために、記念Tシャツを販売している。
作業開始前日の16日、同公園で開かれるイベント「琉球(りゅうきゅう)祭in神戸・新長田」で、支援を呼び掛ける。
フィギュアも展示する。
同法人によると、塗り直し作業は17日~11月5日の予定で、
10月21日以降は足場に幕が張られるため、モニュメントはしばらく見ることができなくなるという。
同法人の正岡健二理事長は、「モニュメントは新長田のシンボル。広く支援を得られれば」としている。
写真:完成した新カラーのフィギュア(手前)と現在の鉄人28号のモニュメント
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
以下ソース:神戸新聞 2016/10/13 05:30
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