16/10/08 23:27:58.39 CAP_USER.net
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「日本民俗学の父」と称され「妖怪談義」などの著作がある柳田国男(1875~1962年)の出身地、兵庫県福崎町がカッパをモチーフにした公認キャラクター「ガジロウ」を売り出したところ、「リアルすぎる」「不気味」と話題になっている。物珍しさからか、今月中旬以降にテレビ番組や音楽ライブへ出演することも決定。異色の存在が町おこしの救世主になるか。【幸長由子】
兵庫県の内陸部、姫路市の北側に位置する福崎町の人口は2万人弱。妖怪ブームを受け、柳田の知名度を町おこしに生かそうと、数年前から妖怪造形コンテストを開催。公園の池から飛び出すカッパ像も設置した。取り組みが功を奏して観光客は増え、カッパ像設置後の2014年度の観光客は前年度より約9万人も増加。15年度も人気は維持し、約35万人が訪れた。
「ガジロウ」の着ぐるみは昨秋、町のPR動画撮影のため約100万円で製作された。柳田の著作「故郷七十年」のカッパ「ガタロ(河太郎)」の弟という設定。長髪でギョロ目、大きな口から鋭い歯がのぞく。体表がざらつき、「妖怪」のイメージそのものだ。
撮影後は用済みになる予定だったが、「まだ使える」と今年は町内の祭りで使い回され、ヘビメタの曲に合わせてギターの演奏を演じると大受け。町には別にゆるキャラもいるが、ガジロウの存在感が増した。
先月末には町観光協会が絵本を出版。「子供にいたずらをしたカッパの兄弟が柳田氏に謝りに行く」という内容だったが、わずか5日で200冊を完売し、慌てて増刷した。生みの親で町地域振興課の小川知男課長補佐は「かわいいキャラクターは全国にいくらでもいる」とオンリーワンの魅力を強調する。
撮影用だった着ぐるみは壊れやすく、首や腹部などに縫い合わせた跡が目立つ。それがかえって不気味な雰囲気作りに役立っており、当面は全面修復しないまま活動を続けるという。
兵庫県福崎町が制作した町のキャラクター「ガジロウ」=同町役場で、幸長由子撮影
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ギターを持ち、演奏するふりをする福崎町の公認キャラクター「ガジロウ」=福崎町役場で2016年、幸長由子撮影
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夏祭りで「ギター演奏」するガジロウ=兵庫県福崎町提供
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