16/11/01 06:38:25.29 9.net
毎日新聞 2016年11月1日 05時00分(最終更新 11月1日 05時00分)
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
URLﾘﾝｸ(cdn.mainichi.jp)
１９７１年に東京都で起きた渋谷暴動事件
殺人容疑などで指名手配されている中核派の活動家
１９７１年に東京都渋谷区で警察官が過激派の学生らに殺害された渋谷暴動事件で、殺人容疑などで指名手配されている中核派の活動家、
大坂正明容疑者（６７）について、警察庁は１日付で有力な捜査情報の提供者に公的懸賞金を支払う「捜査特別報奨金」制度の対象に指定した。
事件発生から４５年が経過し、広く情報を募ることにした。逮捕につながる情報提供者には上限３００万円の報奨金を支払う。極左事件の容疑者が指定されるのは全国初で、期間は１年間。
大坂容疑者は７１年１１月１４日、渋谷駅周辺で沖縄返還協定の批准阻止を訴える過激派の学生ら約１５０人とともに
警戒中の機動隊員や派出所を襲撃し、男性警察官（当時２１歳）を鉄パイプで殴るなどして殺害した疑いが持たれている。
警視庁公安部は２０１２年と今年、中核派でゲリラやテロを実行する非公然組織「革命軍」の拠点を摘発。
押収した資料の分析から、現在も革命軍の支援を受けながら潜伏を続けているとみている。
これまでに警視庁に寄せられた情報は約２５０件。捜査幹部は「被害者や遺族の無念を晴らすため、
捜査を継続していく」と話した。情報提供は警視庁公安１課（０３・３５８１・ＸＸＸＸ）へ。
【堀智行】