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EU離脱へ…欧州統合に打撃、世界経済も激震
毎日新聞2016年6月24日 13時01分(最終更新 6月24日 16時51分)
欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う英国の国民投票は23日午後10時
(日本時間24日午前6時)、投票が締め切られ、即日開票された。英BBCは
24日早朝(同午後)、離脱派が多数を占めることが確実となったと速報した。
24日午前5時25分(同午後1時25分)現在、全382投票区中、353投票区で
開票が終了し、離脱派が51.8%、残留派が48.2%と離脱派がリードしている。
離脱により、国民生活が左右されるだけでなく、第二次世界大戦後から続い
てきた欧州統合の行方や世界経済に大きな影響を与えることは必至だ。
キャメロン首相の進退に影響する可能性もある。投票率は72.2%だった。
英国は今後2年間、EUと離脱交渉する。離脱の時期は未定。
選挙管理委員会によると、登録有権者数は4649万9537人で、過去最多
だった昨年5月の総選挙時の約4635万人を14万人上回った。
ロイター通信は第2の都市バーミンガムで離脱派が勝利したと速報した。
英BBCによると、労働者が多いイングランド北部やウェールズで離脱派が
順調に票を伸ばした。一方、知識層の多い首都ロンドンやオックスフォードでは
残留派が多数の情勢。地域の主要政党が残留を訴えてきたスコットランド
などでも残留派が支持を拡大した。毎日新聞
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