16/05/23 15:38:37.34 9.net
地位協定の抜本的見直しを要請
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
アメリカ軍の軍属の男が、20歳の女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件を受けて、
翁長知事は、安倍総理大臣と会談し、事件に厳しく抗議した上で、
「日米地位協定のもとでは、日本のアメリカからの独立は神話だ」
と述べ、地位協定の抜本的な見直しとともにオバマ大統領との面会を要請しました。
翁長知事は、23日午前、安倍総理大臣、菅官房長官と総理大臣官邸で会談しました。
この中で、翁長知事は、
「アメリカ軍基地があるが故の犯罪であり、大きな怒りと悲しみを禁じ得ない。
綱紀粛正や徹底した再発防止などは、この数十年間、何百回も聞かされたが、
現状は何も変わっていない。今の日米地位協定のもとでは日本のアメリカからの独立は神話だ」
と述べ、
厳しく抗議するとともに、日米地位協定の抜本的な見直しを求めました。
その上で、翁長知事は、
「県民の生命財産、将来の子や孫の安心安全を守るため、
ぜひともオバマ大統領と直接、話をする機会を作っていただきたい」
と述べ、オバマ大統領との面会を要請しました。
これに対し、安倍総理大臣は、
「今回の事件はあってはならないものであり、身勝手で卑劣極まりない犯罪に非常に強い憤りを覚える。
ご遺族に心からお見舞いを申し上げたい」
と述べた上で、今週の伊勢志摩サミットにあわせて行われるオバマ大統領との日米首脳会談で
この問題を取り上げ、実効性のある再発防止策を講じるよう求める考えを示しました。
05月23日 12時32分