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総務省が16日発表した2015年の家計調査によると、1世帯(単身世帯含む)あたりの消費支出は月平均24万7126円で、物価変動の影響を除いた実質で前年比2・7%減だった。
2年連続の減少で、消費低迷を示す結果となった。
支出額は比較可能な2000年以降で最低だった。節約志向が根強く、「食料」や「住居」など10費目すべてが減少した。中でも衣類などの落ち込みが目立った。
「教養・娯楽」が5・5%減だったほか、冷蔵庫や寝具などの「家具・家事用品」も4・6%減となり、必需品以外の買い物を後回しにしている様子がうかがえる。
サラリーマン世帯の実収入は月平均で46万9200円となり、実質で0・8%減少した。
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