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STAP細胞論文の共著者のチャールズ・バカンティ氏が、論文撤回後もSTAP細胞作製に向け、研究を続けて
いたとの記事を米誌ニューヨーカー電子版が22日、掲載した。同誌の取材に対し「(STAP細胞は)正しいと
確信したまま墓場に行くだろう」と話したという。
記事によると、論文に不正があるのではないかと問題になった際、バカンティ氏は著者の小保方晴子氏に「データ
の捏造はしてないのか」と尋ね、「それならこんなに時間をかけて実験はしない」との回答を得たという。
バカンティ氏は論文の問題が指摘された後、2014年夏から1年間米ハーバード大を休職。大学は「復職後も
再生医療の研究を続けている」としていた。
記事によると、同誌は昨年7月にバカンティ氏に取材。共著者の小島宏司医師と実験を続けていると説明。既に
分化を終えた細胞にさまざまな刺激を与える手法で、どんな細胞にも分化できる万能性を獲得できるかどうかを検証
した。万能性を示す遺伝子の働きを確認したが、実際に万能性がある細胞の作製には成功していないという。
STAP細胞の論文は14年1月に英科学誌ネイチャーに掲載され、7月に撤回された。
URLリンク(www.sankei.com)