英貿易商、人民元で決済しようとしたら「いらないアル。ドルをよこせ」・・「人民元が主要通貨に」とは何だったのか?at DQNPLUS
英貿易商、人民元で決済しようとしたら「いらないアル。ドルをよこせ」・・「人民元が主要通貨に」とは何だったのか? - 暇つぶし2ch1:FinalFinanceφ ★
16/01/11 10:17:32.31 *.net
英国ビジネスマンのトニー・ブラウン氏は、
中国の工場から可愛らしい玩具や遊園地の景品を仕入れる際、
人民元で支払おうとしたが、受け取ってもらえないという。
ブラウン氏は、毎月数百万ポンドに達する調達の決済に現地通貨を用いれば、
アジアの取引相手にアピールできるだろうと考えていた。
誠意を示すことになり、先方としても多分その方が楽だろう、と。
ところが、相手が望むのはドルでの支払いなのだ。
中国の工場や企業と取引するイギリスの中小企業数百社にとって、これはよくある話だ。
しかし
「人民元が主要通貨として台頭し、ロンドンが元の国際取引において主要なハブになる」
という昨年喧伝された説とは矛盾する。
「元建てで払おうとしたが、向こうはその気にならなかった」
と、中国系サプライヤーと密接な取引関係を19年にわたって続けるブラウン氏は言う。
人民元は、一部の主要銀行や投機的な金融投資家の間では取引量が急増しており、
アジアでの貿易通貨としてもますます盛んに使われるようになっている。
しかし、欧米の日常的な経済においては、その存在感はほぼゼロに等しい。
その理由として、定着した慣行を変える困難さや、
中国企業が債務返済や国際的な支払いのためにドルを必要としていること、
昨年8月以来2度目の大幅な切り下げに苦しむ
人民元の現在価値に対する不信感といった点を指摘する声が、
中国と定期取引を行う英国経営者の一部から聞こえてくる。
「これまでずっと中国企業はドルを切望しており、それが今でも続いている。
現地通貨である人民元での支払いについて協議はした。
しかし彼らが持つ人民元のエクスポージャーは限られており、ドルを選好している」
とブラウン氏は言う。
  中略
AFEXの別の顧客であるボブ・レイサム氏は、
中国の工場から強化複合材料と艶出し材を購入し欧米の顧客に販売しており、
その代金約10万ドルを毎月支払っている。
「人民元で支払うと工場側には提案してみた。
できるだけ彼らが製品を販売しやすいようにしてあげることは、こちらの利益にもなる。
そうすれば、我々が先方にとっていちばん使いやすい販路になるからだ」
とレイサム氏は言う。
「ところが、かなりおかしなことになっていたようだ。
彼らは外国の銀行に口座を持っており、対外輸出はすべてその口座で処理している。
だから我々が人民元で支払おうとすると、彼らはそれを米ドルに替えてから、
その米ドルを送金して、また人民元に替える。
どんな理屈やメリットがあるのか理解できなかった」
と同氏は語る。
全文はソースで
URLリンク(jp.reuters.com)


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