15/11/20 11:53:38.79 *.net
米南部バージニア州の市長が18日、シリア難民受け入れへの反対を第2次大戦中の日系人強制収容に
なぞらえて正当化する声明を発表し、批判を浴びている。
声明を出したのは、同州ロアノーク市のバワーズ市長(民主党)。「ルーズベルト大統領(当時)は
真珠湾攻撃の後、日本人を隔離せざるを得ないと感じた」と説明したうえで、「『イスラム国』の脅威
は、当時の私たちの敵(日本)からと同じように現実のものであり、重大だ」と主張した。
米メディアによると、民主党州幹部らは声明を強く批判したが、市長は「ルーズベルト大統領の決断
は、当時の状況を考慮すれば正しかった」と開き直っている。
米国では第2次大戦中、日系人約12万人が強制収容所に送られ、1988年にレーガン大統領
(当時)が公式に謝罪した。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)