17/03/28 10:05:43.23 CAP_USER.net
URLリンク(withnews.jp)
「恵方巻き予約1人20本のノルマを課された」「大量に捨てられている」。2月上旬、コンビニエンスストアでアルバイトしている
高校生や大学生のSNSへの書き込みが話題を呼びました。なぜ、こんなことが起きるのか。
コンビニオーナーの男性は、無理に売り上げを伸ばそうとする本部の「圧力」が、現場を苦しめていると指摘し、
「便利さの裏で犠牲になっているものがあることを知ってほしい」と語ります。
コンビニオーナーは「名ばかり経営者」
体験を語ってくれたのは、横浜市の近藤菊郎さん(54)。2013年まで、横浜市内でコンビニを経営していました。
元々は会社員。「定年のない働き方をしたい」と、コンビニ経営に興味を持ちました。複数のコンビニチェーンで店員として
経験を積んだ後、38歳で独立。神奈川県内の二つの店の経営に関わりました。
仕事にはやりがいを感じていたという近藤さん。ただ、経営は思っていたよりずっと大変でした。
「コンビニオーナーは『名ばかり経営者』。経営者としての責任は負わされるのに、経営判断する自由度がなく、
かといって労働者として守られているわけでもない。逃げ場がないんです」
「強制」ではない「圧力」
コンビニの多くは、外部から店主を募るフランチャイズ方式。会社側は商品や運営のノウハウを提供し、
オーナーは売上総