【森友学園】「あの土地にゴミなんて埋まってなかった」元地権者が実名告発at BIZPLUS
【森友学園】「あの土地にゴミなんて埋まってなかった」元地権者が実名告発 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
17/03/13 13:50:55.52 CAP_USER.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
政府がただ同然の安値で、学校法人「森友学園」に、国有地を払い下げた問題で、その土地が国有化される前に住んでいた住民達の代表が、
筆者のインタビューに応じた。元々の地権者たち157名は、皆、森友学園による学校建設に憤っており、
また生活ゴミや廃材などの大量の埋設物がその土地に埋まっていたという政府の主張に対しても疑問視しているという。
○裏切られた元地権者達
今回、インタビューに応じたのは、乗光恭生さん。森友学園が「安倍晋三記念小学校」こと、「瑞穂の国記念小学院」を建設している
大阪府豊中市野田町で町内会長をしている。今回問題になっている土地には、かつて157人の住民がいたと乗光さんは言う。
航空機の騒音対策や阪神淡路大震災を受けての避難場所確保という目的から、1970年代から1990年代にかけ、
国は豊中市の協力のもとで土地の国有化を進めてきた。だが、乗光さんは当初の目的と違うかたちで土地が使われていることに、「裏切られた」と憤っているという。
「今、森友学園が小学校を建設している土地は、本来、そこに災害時の一時避難地としての役割も担う公園を建設するということを
豊中市議会が平成11年(1999年)決議した土地です。野田町も阪神淡路大震災で大きな被害を受けましたから、
私たち住民は地域のため、被災者支援のためにと、区画整理に応じ、あの土地から立ち退き、多額のお金を投じて新たに住居を立てたのです
私自身、元の家の解体と今の家の建築に3000万円ものお金を使いました。全ては、地域のため、公園をつくるためにしたことです」(乗光さん)
(中略)
○埋設物は本当にあったのか?
森友学園による国有地取得の際の8億1900万円の控除と、1億3200万円の有益費の根拠とされている地下埋設物に
ついても疑問が残る。乗光さんは「あの土地にゴミなんか埋まってないですよ」と語る。
「1960年代、私があの土地に家を建てた際、それまでは水田や畑でしたから、3メートルほど地面を掘って
コンクリートをしくなど基礎工事をしっかり行いましたが、その時もゴミなんか出てきませんでした。
私たちが立ち退きする際、それまであった住宅は全て解体し、産廃業者が運んでいきました。立ち退き後も、
土地はフェンスに囲まれ、関係者以外立ち入りできないようになっていました。私達の新たな住居も、
あの土地のすぐそばで、私たちは毎日のように、土地の状況を見続けてきました。
しかし、(処理費8億円に相当する)トラック4000台のゴミが運び込まれたり、そのために大きな穴を掘り返したりというようなことが行われている様子を、
私たちは今まで見たことがありません」(乗光さん)
もし、乗光さんの言うように、トラック4000台分という膨大な埋設物が実際に埋まっていないとしたら、
最初から森友学園に激安で土地を提供するため、埋設物についての調査結果をねつ造したのではないか―そんな疑念が出てくる。
そして、仮にそうだとしたら、なぜ官僚たちがそこまでしたのか、誰からの圧力があったのか、ということも明らかにしないといけないだろう。
○疑惑の解明はこれからだ
「瑞穂の国記念小学院」については、森友学園側は認可申請を取り下げ、籠池泰典理事長も辞任する意向を表明した。
だが、あくまで森友学園側は、土地を所有し続け、「瑞穂の国記念小学院」の認可もあきらめていないという。
国側が買い戻すにしても、国有地が不正に払い下げられた疑惑を解明するべきだ。そして、その土地の国有化の経緯を考えれば、
乗光さんら元地権者の意見を尊重すべきだろう。


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