17/02/17 13:12:40.15 CAP_USER.net
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世耕弘成経済産業相は17日の閣議後の記者会見で、東芝による半導体事業の分社化に関し
「わが国が保持していかなければならない技術で、雇用が維持されていくことも重要だ」と述べ、引き続き東芝の対応を注視していく考えを示した。
半導体の主力製品「フラッシュメモリー」について「韓国が他を引き離し、日米が追いかけている状況」と指摘した。
新会社の経営権が外資に渡る可能性に関しては「最初から仮定や前提を置かずに、わが国の成長戦略で何がベストか考える必要がある」と述べるにとどめた。
東芝の経営問題の発端となった米国の原発メーカーの買収に関連し、原発事業の海外輸出を推進してきた
経産省の責任を問われると「民間企業の経営判断に尽きる」と暗に否定した。