17/02/13 16:46:57.29 CAP_USER.net
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アップルの次世代スマートフォンにサムスンディスプレイが作った製品が採用されるものと見られる。
アップルがサムスンディスプレイに小型有機EL6000万個を注文したことが分かった。これは約5兆ウォン(約4933億円)規模だ。
12日、業界によると、サムスンディスプレイはアップルから5兆ウォン規模のパネル注文をさらに受け付けた。
アップルは昨年4月、アイフォン向けフレキシブル有機ELディスプレイ(OLED)のパネル1億個(約8兆ウォン)をサムスンディスプレイに注文したことがある。
次世代アイフォンは今年秋に発売される予定だ。
業界の関係者は「アップルが5インチ級パネル6000万個をサムスンディスプレイに追加注文した」とし、
「1個=70~80ドルと、現在の価格から推算すると、追加契約は約5兆ウォンに達する規模」と伝えた。
アップルのスマートフォンは発売されるたびに全世界で約2億個ずつ販売されている。サムスンディスプレイに注文した部品の数量が
1億6000万個程度なので全体生産物量の約8割をサムスンディスプレイから供給するわけだ。
アップルは本来、アイフォン向けディスプレイで日本のシャープ、ジャパンディスプレイなどから部品を供給してきた。
昨年11月にはLGエレクトロニクスの有機EL部品が採用されるという見方が出たことがある。
サムスンディスプレイは昨年、有機EL生産のために10兆ウォン以上を投資した。今回、アップルの注文を受け、
サムスンディスプレイが追加投資を検討するという見方も出ている。