【待機児童】学童落ちた…子どもの居場所がない!「小学生の放課後」の深刻な実態at BIZPLUS
【待機児童】学童落ちた…子どもの居場所がない!「小学生の放課後」の深刻な実態 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
17/02/08 11:38:28.59 CAP_USER.net
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働くママは、保育施設の先輩ママから「子どもが小学校に入るといろいろ大変だ」という噂を耳にはさむことがあるのではないでしょうか?
その1つが、子どもの放課後の居場所の確保。厚生労働省の最新の発表では、学童保育の待機児童が1万7,203人と、
過去最悪の水準となっていることがわかりました。
確かに小学生の子どもを持つ筆者の周りでも「働きたいのに、学童に入れない!」「パートタイマーだから夏休みだけでも
学童が使えたらいいのに、通年利用の人が優先される」といった悲鳴がよく聞かれます。
今回は、子どもの放課後の居場所を巡る深刻な実態についてお届けしていきます。
■都市の公立の学童は満室、民間の学童は割高……親のジレンマ
日本経済が閉塞感に覆われる中、共働き家庭は増加の一途。2016年の流行語にもなった「保育園落ちた。日本死ね」の
匿名ブログが話題になって間もなく1年ですが、保育園の待機児童が問題になれば、学童の待機児童問題に連鎖するのは必然ともいえます。
厚生労働省のグラフを見てもわかるように、学童保育の利用者は年々増加して、その枠の確保が追い付かない状況にあります。
低学年で、両親ともにフルタイムワーカーで、実家の両親が遠くにいる……といった家庭が優先されることで小4以上の子どもが退所を余儀なくされたり、
パートタイマーの働くママが自由に利用できない地区もあるのではないでしょうか?
■「放課後の質をお金で買う」という時代が来ている?
月謝が数千円の公立の学童保育に落ちてしまった場合、民間の学童に通わせるという手段もあります。
民間の学童は、バスで送迎してくれたり、学習プログラムを充実させて塾の機能を兼ね揃えていたり、親の残業時間に合わせて
遅い時間まで延長保育ができたりと、至れり尽くせりのところもあります。
しかし、ネックは価格です。
例えば都内一等地のある学童保育では、週5回通わせて、英語学習などのオプションをつけた場合の月謝は10万円超。
実際に筆者もフルタイムの正社員ではないために、公立の学童保育に落ち、1か月間、子どもを企業が経営する学童保育に通わせた経験があります。
そのときの月謝は5 万円で公立の学童の10倍以上でした。
「放課後の質はお金で解決」という時代が少しずつ訪れているのかもしれません。
■昔と違って小学生の居場所がなくて、放っておけない……
小学生の放課後の居場所については、「子どもは“かぎっ子”でいいでしょ!」「子どもは勝手に遊べ」といった声も聞かれます。
『BizLady』世代で共働き家庭で育った人たちは、比較的自由な放課後を過ごせていたかもしれませんが、時代は確実に変わっています。
少し前の調査になりますが、第一生命の「地域の公園環境と子どもの外遊び」の調査によれば、地域に「子どもが自由に、のびのび遊べる公園」
「公園以外で子どもが自由に遊べる屋外空間」が少ないと答えた母親は2008年の時点でそれぞれ63.7%、84.8%にのぼっています。
「現代の子には、時間、空間、仲間の3つの“間”がない」などと言われますが、サザエさんのカツオやちびまる子ちゃんのように、
ランドセルを置いたらすぐに遊びにいって、自由に球技をしたり秘密基地をつくる余白が街から消滅し、さらに友だちは習い事で忙しく、
野球をできる人数が集まらないということもあるでしょう。
結果、親が放課後の居場所を確保してあげなければ、親の帰宅時間までずっと1人、それが毎日続く……というケースもあるかもしれないのです。


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