【トランプ】中ロ重視の一方で駐日大使候補にバレンタイン…完全に足元を見透かされた日本政府at BIZPLUS
【トランプ】中ロ重視の一方で駐日大使候補にバレンタイン…完全に足元を見透かされた日本政府 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/12/12 20:46:30.82 CAP_USER.net
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トランプ次期政権の閣僚や在外大使の顔ぶれが固まってきた。
今頃、安倍政権は青ざめているに違いない。“日本軽視”ともいえるトランプ政権の外交姿勢がハッキリしてきたからだ。
 米メディアによると、トランプは、外交政策を担う国務長官に石油大手エクソンモービル
のレックス・ティラーソンCEOを起用する方針だという。
 ティラーソン氏は、ロシア国営の石油最大手と北極圏の油田探査をめぐる協定をまとめた
経験を持ち、プーチン大統領と極めて近しい関係で知られる。トランプ政権がロシアを重視し、
融和策を取ろうとしているのは間違いない。トランプ本人も選挙期間中からプーチンを「有能な指導者」と絶賛していた。
 駐中国大使の人事も同様だ。最有力に浮上しているのは、米アイオワ州のテリー・ブランスタッド知事。
州知事として米史上最長の在任期間を誇るブランスタッド氏は、
習近平国家主席とはツーカーの仲だ。習近平が河北省の農業担当だった85年に
アイオワ州を訪問して以来、交流を続けてきた。この人選もまた、対中政策をにらんだ起用と言っていい。
■駐日大使候補がバレンタイン監督の驚き
 ところが、日本に対してはまったく違う人事が進められている。
 米メディアが10日、駐日大使候補として報じたのは、ロッテの監督だったボビー・バレンタイン氏だ。
気さくな人柄でファンも多かったとはいえ、中、ロと比べるとあまりに“軽い”扱いである。
 元外務省国際情報局長の孫崎享氏もこう言う。
「人選を見る限り、トランプ次期政権が日本を軽く考えているのは明らかだと思います。
大きかったのは、トランプが大統領に就任する前から安倍首相が土産品を持って面会し、
さらに就任1週間後に首脳会談を行いたいとリクエストしたことです。ちょっと下手に出過ぎたと思います。
トランプサイドは『日本は黙っていても米国に盲従する』と確信したはずです。
これに対して、中、ロはシタタカな外交戦略を持ち、一筋縄ではいかない。
そのため、それぞれ相手国の首脳と太いパイプを持つ人物を起用しようとしているのだと思います」
軽佻浮薄の安倍首相は、完全に足元を見透かされている格好だ。
しかも、安倍外交は、日ロ関係も日中関係も完全に失敗している。15日にプーチンが来日するが、
北方領土は、すでに「ゼロ回答」が確実視され、中国も尖閣諸島沖の領海侵入を繰り返している。
 安倍首相が4年間続けた「中国包囲網」「ロシア接近」「地球儀俯瞰外交」とは一体、何だったのか。
 この調子では、来年1月27日に行われる予定のトランプとの会談でトンデモナイ難問を押し付けられる恐れがある。


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