16/12/02 13:30:43.60 CAP_USER.net
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カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法案が2日の衆院内閣委員会で可決された
自民党は6日に衆院を通過させたい考え。これまで継続審議や廃案の憂き目にあってきただけに不透明感は残るが
ようやく前進が見えたため関連銘柄を見直しておきたい。
貨幣処理機大手の日金銭 <6418> 、グローリー <6457
> 、メダル計数機を手掛けるオーイズミ <6428> 、カジノ施設向け決済システムのテックファーム <3625> など。
パチンコやスロット向けタイトルを開発するユークス <4334> 、スロットマシーンのコナミHD <9766> 、
パチンコ周辺機器を手掛けるマースエンジ <6419> 、イチケン <1847> は親会社のマルハンがパチンコホールを運営する。
パチンコホールなどの内装を手掛けるインターライフ <1418> 、デジタル広告などのアビックス <7836> なども関連銘柄として挙げられる。
また、カジノの候補地として有力視されている大阪では、夢洲近隣に倉庫を持つ桜島埠 <9353> や、
夢洲に物流センターを建設するヨコレイ <2874> などが関連銘柄。上組 <9364> や鴻池運輸 <9025>
は夢洲で物流施設を運営する。インフラ需要の期待で奥村組 <1833
> などもある。カジノ誘致が実現して観光客が増えれば、JR西日本 <9021> 、近鉄GHD <9041
> や傘下の近鉄百 <8244> 、京阪HD <9045> 追い風になりそうだ。大阪は万博の誘致も目指しており、その思惑も支えになる。
一方、このほかでは横浜も候補地のひとつに挙げられており、工藤建設 <1764> 、相鉄HD <9003> 、京急 <9006>
、神奈中交 <9081> などが関連銘柄として注目される。