【企業】アマゾンがフォードと「破局」か、現代自動車との提携を発表at BIZPLUS
【企業】アマゾンがフォードと「破局」か、現代自動車との提携を発表 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/11/18 14:21:00.91 CAP_USER.net
URLリンク(blogos.com)
11月15日、一般公開前のロサンゼルス・オートショーのプレスイベントに出席した。
(中略)
amazonからの自立?
 一方、今回のプレスコンフェレンスでは驚きもあった。フォードは今年1月のCESでアマゾン
「アレクサ」との提携を発表。IoTの分野でアレクサとフォードの車内搭載型マルチコミュニケーション
システムSYNCを連動させることにより、車と家とのスムーズな連携を目指す、と宣言した。
 ところが、今回アレクサとの「完全なる提携」を発表したのは韓国現代自動車なのである。
現代はブルー・リンクと名付けたシステムによりアレクサ、音声認識デバイスのエコーと車を連携。
音声コマンドにより家の中から車のエンジンをかけ空調温度を設定する、あるいは車から帰宅前に家の
電気をつけ空調を設定、などのシステムを紹介した。
 現代アメリカのデジタル・ビジネス・プランニング及びコネクテッド・オペレーション部門のバリー・ラツラフ氏は
「アマゾンエコーやアップルウォッチのようなスマートデバイスをブルー・リンクによって車と連動させることにより、
もっと車と相互関係を持ちたいという顧客の要望に答えることができる」と語る。
 アマゾンと連携するのは現代IONIQというEVだが、音声により「EVへのチャージを始めたり停止したりできる」
「ドアロック、解除ができる」「車のクラクションを鳴らす、ライトをつける」などが可能となる。
フォードとは別れたのか?
 しかし、これらは1月の時点で既にフォードとの連携で「可能となる」とされていたもので、目新しくはない。
なぜ今アマゾンと現代なのか。記者はアマゾンの代表者に「フォードとの連携は破棄されたのか」と質問したが、明確な答えは得られなかった。
 考えられるのは、フォードが今回SYNCの進化を展示していたことから、アマゾンに頼らず自力でのIoTシステム構築に動き出した。
あるいはアマゾンが自動車と家電をつなぐIoTの共通プラットホームとなることを目指し、
積極的にフォード以外のメーカーとの提携を深めている、の2点だ。
 IoTの実現には自動車メーカー、家電メーカー、通信会社、アレクサのような音声コマンドシステムなど、
様々な業界が連動する必要がある。CESでもサムスンとBMWといった提携が発表され業界のグループ化が今後進むと思われたが、
新しい技術が浸透していく中で、企業同士の考え方のミスマッチも今後は目立つようになるのかもしれない。
 まさに業際を超えた今後の「自動車を含むエコシステム」は、大きく変化を遂げることになりそうだ。


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