16/11/10 09:46:34.49 CAP_USER.net
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グラフィックボード大手のNVIDIAが、GeForceシリーズのグラフィックドライバに、
使用状況の報告のためデータ送信を行う「Telemetry(テレメトリ)」機能を付加したことが分かり、
ユーザーの間で波紋が広がっています。NVIDIAの方針に反対するユーザーが、さっそくテレメトリを削除する方法を公開しています。
Timothy Tibbettsさんによると、NVIDIAはテレメトリ機能をドライバアップデートに使う
ソフトウェア「Geforce Experience」ではなく、ドライバそのものに埋め込んでいるとのこと。
そのため、Geforce Experienceを使っていない場合でも最新ドライバを使うことで、
テレメトリ機能がONになりPC起動時にNVIDIAサーバーに使用状況レポートが送信されることになります。
ユーザーが好むと好まざるとに関わらずデータ送信を行う最新ドライバをリリースするNVIDIAの方針に反対のTibbettsさんは、
ドライバからテレメトリ機能を取り除く方法を公開しました。
方法は以下の通り。まずは「Microsoft Autoruns」をダウンロードします。
なお、Microsoft Autorunsはインストール不要で使えるソフトです。ダウンロードしたZIPファイル(Autoruns.zip)を解凍して、
フォルダ内の「Autoruns.exe」もしくは「Autoruns64.exe」を管理者権限で実行します。
Microsoft Autorunsが起動したら、「Filter」内に「nvidia」と入力して「Task Scheduler」にずらりと表示されるプログラムの中から、
「\NvTm~」で始まるものがテレメトリに関するものなので、チェックボックスを外せばOKです。
なお、NVIDIA Wireless ControllerやShadowPlayの機能も削除したければ、
「NVIDIA Wireless Controller Service」と「NvStreamKms」のチェックも外せばOKとのことです。
(続きはサイトで)