16/11/09 14:33:20.08 CAP_USER.net
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2016.11.9(水)
いよいよアベノミクス第2弾が始まる
日経平均が1万7000円台に入り、株価はやや上昇傾向だ。これは一時的なアヤなのか。
「いや、これから壮大な株価上昇が始まります。8000円から2万円へと2.5倍になったアベノミクスの最初の状況と同じスケール、
第2段の始まりです。年末には日経平均2万円を超す可能性が高い。2020年までに3万円になっても不思議はない」
こう明言するのは、強気の証券アナリストである武者陵司・武者リサーチ代表だ。「2年で2%」という
日銀の物価押し上げは実現していないが、有効求人倍率年は25年ぶりの高水準、失業率も3%に低下して、
低率ながら賃金が上昇。住宅家賃も上昇基調にあり、デフレ脱却の基盤は整いつつある。
そのもとで、9月の日銀の政策決定により長期金利がゼロに固定された。
借金して株や不動産を買っても損するリスクは大幅に低くなった。金融庁もリスク規制に厳しかった従来の金融政策を大転換、
「リスクテイク促進」を民間金融機関に働きかけている。
貯蓄より投資―。「政府、日銀一体となっての投資促進政策が株価を押し上げる可能性は高い。
それは消費や投資を拡大し、経済成長のテコになる。2020年頃までに名目GDP(国内総生産)600兆円という政府目標の達成も難しくない」
と言う武者氏に「今後の株式市場と日本経済」を聞いた。
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