16/10/23 20:46:21.70 CAP_USER.net
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日本経済団体連合会は医療・介護制度改革として、年末までに結論を得るべき課題だとしたうえで、
医療保険での患者負担について「複数の慢性疾患を有する患者の対応や
医療機関の機能分化を推進する観点から『かかりつけ医』機能を明確にした上で『かかりつけ医』以外を受診した際、
定額負担を求めること」などを21日までに提言した。
また薬剤費についても「湿布やうがい薬等、長らく市販品として定着している市販類似薬について、
保険償還率の引き下げや保険給付の適用外とすべき」としたほか「国民のセルフメディケーションの意識を高めるため、
医療用医薬品のスイッチOTC化などにも取り組むべき」としている。
高額薬剤については「収載当初の前提が変化していることを踏まえ、薬価の早急な見直しを行い、
保険財政の安定性を確保することが求められる」とした。
(以下略)