16/10/21 19:44:46.48 CAP_USER.net
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東京電力福島第1原発事故後に福島県が設置した県民健康調査検討委員会の委員で、
子供の甲状腺検査を評価する部会の清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長)が、
検討委に辞表を提出していたことが分かった。清水氏は検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問を感じ、
「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任を決めたという。
清水氏は医師で、甲状腺の内視鏡手術の第一人者。原発事故当時に18歳以下だった
福島県の子供たち約38万人を対象にした検討委の甲状腺検査では、これまでに174人が甲状腺がんまたはその疑いと診断されている。