16/10/19 12:31:43.98 CAP_USER.net
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小泉純一郎元首相が18日、長野県松本市で講演し、16日行われた新潟県知事選で同県の柏崎刈羽原発再稼働に
慎重姿勢の新人が当選したことについて、
「自民、公明、連合が支援した相手に勝ち、予想外の番狂わせだった。原発が危ない、安全でないと、国民が分かってきたのではないか」と感想を述べた。
また、次期衆院選で野党が統一候補を立て、「原発ゼロ」を最大争点とした場合、
「自民党もどうなるか分からない」と述べ、新潟知事選の影響は大きいと強調した。
小泉元首相は、首相在任当時、専門家の意見を信じ、原発は必要だと考えていたといい、
「福島事故で、安全でクリーン、低コストだと言っていたのが全部うそだと分かった。過ちが分かったからには、
それを正し、償う意味で、『原発ゼロ』運動を始めた」と明かした。時折、首相時代のような絶叫調で
「原発ゼロはできるのになぜ(政府は)やろうとしないのか」「ピンチをチャンスに変える時だ」と熱弁をふるった。【小川直樹】