16/09/30 14:55:59.66 CAP_USER.net
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シャープは30日、次世代ディスプレーとされる有機ELパネルの試作ラインを堺市と
三重県多気町の工場に設けると発表した。574億円を投じ、2018年4~6月の稼働を見込む。スマートフォン(スマホ)向けを生産し、
17年ごろから徐々に始まると見込まれる液晶パネルから有機ELパネルへの切り替えに備える。
シャープは3月末に総額2000億円を投じて有機ELパネルを手掛ける中期的な計画を発表しており、
量産ラインに先立ち、試作ラインを設ける。3月末の段階では亀山工場(三重県亀山市)に設けるとしていたが、
水面下で堺工場をメーンにする方向で調整を進めていた。有機ELパネルの普及状況などを見極めて今後の追加投資を判断する。