【宇宙】「死ぬ気で俺についてこい!」 イーロン・マスク氏、火星移住計画に自身も参加へat BIZPLUS
【宇宙】「死ぬ気で俺についてこい!」 イーロン・マスク氏、火星移住計画に自身も参加へ - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/09/29 19:14:44.44 CAP_USER.net
URLリンク(www.gizmodo.jp)
(中略)
計画では火星に1回200人×1,000回に小分けにして人類を送り込み、植民化します。完全自給自足の文明が
火星上にできるまでには、だいたい40年から100年かかるとのこと。
気になる予算は、ざっと100億ドル(約1兆円)もあれば間に合うのだそう。
家を買う感覚で火星行きの搭乗券も買えるところまでコストを切り詰めるアプローチは4つあり、ロケットエンジンを
何度も使うこと、宇宙空間での燃料補給を可能にすること、従来のロケット燃料の代わりにメタン燃料(火星で調達可)を使うこと、などがそれです。
ロケットの再利用はFalcon 9ですでに試行中です。ただ、帰還は何度もしているものの、まだ帰還したロケットで再度打ち上げ、
というところまではいっていません。これが実現できないと宇宙への片道切符になってしまうので、ここはなんとしてもクリアしなければならないハードルです。
宇宙船のサイズですが、これはとんでもなく大きいです。ご覧くださいよ、同社の「Falcon Heavy」も、世界一の「サターンV」も目じゃないデカさ!
火星までかかる日数は当初80日で、最終的には30日まで短縮するのが目標です。いくらデカいロケットでも
200人の人類とキュウキュウで80日間は辛いものがありますが、イーロン・マスクはいたって楽観的。こう語っています。
「大丈夫だ、すごく楽しいよ、最高の思い出になるはずだ」
「死ぬ確率は高いけど。こればかりはどうしようもない。死ぬ用意ある?と聞かれてOKと答えられたら候補に残れる」

うまくいけば、チケットは1枚10万ドル(約1006万円)まで値下げできる見込みです。…え? もうそんな話はどうでもいい? いやいやいやいや…。
一番のネックはやはり1兆円ものお金をどう都合するかですよね。これについてもイーロン・マスクは、
「個人資産はほかに特に使いたいこともないので、多惑星型生命体の実現にできる限り投じていきたい」と意欲満々
。もちろんそれだけでは間に合わないので、「火星旅行に投資したい民間人は大勢いると思う。
政府も注目してくれたらうれしい。最終的には官民一体の巨大プロジェクトになると思う」とラブコールを送ってます。
実現時期はひとえに投資の集まり具合によりますが、順調にいけば2023年には火星を目指せる模様です。
ちなみにSpace Xが進めている、積載2~3トンで火星を目指す無人の「Red Dragon」飛行プロジェクトのほうは2018年実現という
従来の目標をまだ変更していません。
一番気になる自給自足のインフラ整備の詳細は明らかにされませんでした。「このプロジェクトでSpaceXが
目指しているのは輸送システムの実現だ」と前置きしたうえで、「精製所から火星のピザ屋の1号店まで造りたい人いない?」
とおちゃめに会場に問いかけるイーロンなのでした。
ピザ屋より水、家、道、食料は!? 工事とメンテは誰が!? と疑問がいっぱいですが、上記の台詞から推測する限り、
工事をやるのは移住者自身になりそうな気配ですね。
もちろんイーロン・マスクも火星には行きます。そのときには「途中で何かあって死んでも会社の継続に支障が起きないように、
しっかり後継プランを用意しておきたい」と殊勝なことを言っていますよ。
「推力補給所が確保できたら、火星から木星に飛ぶのもノープロブレムだ。もっと広い太陽系にアクセスできる」と語る
イーロン・マスク。特に今注目の衛星エウロパに行きたくて行きたくてしょうがない様子でした。夢はどこまでも大きく、ですね。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch