16/09/27 20:23:27.16 CAP_USER.net
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日本政府は米大統領選の第1回テレビ討論会について「両候補ともこれまでの発言の枠を出ず安全運転に徹した」(政府関係者)と分析した。
共和党のトランプ候補が同盟国に負担増を求める主張のなかで、日本に何度も言及したことに警戒感も広がった。
「Japan」と言及したのはトランプ氏が4回、クリントン氏は2回。
トランプ氏は「日本のせいで我々は巨額の資金を失っている。世界の警察官になることはできない。必要な負担を求める」と持論を展開した。
野上浩太郎官房副長官は27日の記者会見で「次の大統領が誰になるにせよ、日米同盟は外交の基軸だ」と述べるにとどめた。
日米関係筋は「トランプ氏の支持層は既存の枠組みに不満を持っている。見通しを楽観していない」と語った。