16/09/26 22:21:06.69 CAP_USER.net
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teslaが近く、ソーラーパネル一体型の戸建住宅用屋根の販売を予定していることが判った。
これまで、戸建住宅にソーラーパネルを設置する場合には、屋根の上にソーラーパネルを載せていく
施工方法が取られてきた。今回、Teslaが発表を予定しているソーラーパネル一体型の戸建住宅用屋根の場合、
ソーラーパネルと屋根が予め一体形成をされたものとなっており、戸建住宅の新築時のソーラーパネル設置のための
施工コストの削減が図られるものとなっている。
Teslaが販売を予定しているソーラーパネル一体型の戸建住宅用屋根は、蓄電用のバッテリーもセットとなったものとなっており、
住宅のオーナーは売電費用よりも安いコストで自宅のソーラーパネルで発電した電力を夜間に使用することが
できるといった機能も搭載された次世代型のソーラーパネルとなる。
Teslaは既に、太陽光発電大手のSolarCityを26億ドル（約2600億円）で買収することを決定しており、
新しく発表が予定されているソーラーパネル一体型の戸建住宅用屋根は、子会社のSolarCityが生産を行うことを予定している。
SolarCityはまた、一般家庭のソーラーパネルで発電された電力の買い上げも行っており、
これにより、Teslaは、ソーラーパネルを使った全米最大規模の発電事業で得た電力を電気自動車に供給するという
完全グリーン型のエネルギー供給体制を構築することとなる。