16/09/25 11:32:54.90 CAP_USER.net
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大阪市と神奈川県で、国家戦略特区として解禁された「外国人による家事代行サービス」の準備が進んでいる。
年内から年明けにかけて計数十人が来日する見通しだ。国は、外国人労働者の受け入れを一歩進めることで
家事代行の普及を図り、「働く女性の支援」につなげたい考え。ただ、業者側は参入ハードルの高さを訴えており、すぐに広がるかは未知数だ。
11歳と3歳の娘がいる川崎市の永名聡弓(さとみ)さん(38)は7月、家事代行サービスの利用を始めた。
共働きで、自身は営業職。忙しい時期は仕事が深夜に及ぶ。
「夫婦の力だけでは細かな掃除まで手が回らなくて」。
友人の紹介で、人材派遣大手パソナ(東京)に申し込んだ。
派遣されたのはフィリピン人のソナエ・マリサさん(43)。月2回、水回りなどの掃除を依頼する。
永名さんは「仕事が丁寧で感動した。外国出身という抵抗感もないし、子育ての相談もしてますよ」と笑顔だ。