16/09/25 10:33:25.33 CAP_USER.net
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厚生労働省が、日本国内の所得格差に関する最新の調査結果を発表しました。
所得格差を示すジニ係数は過去最大となりましたが、所得再分配後の格差はむしろ縮小しています。
このところ格差問題がよく議論されていますが、日本の格差は拡大しているのでしょうか。それとも縮小しているのでしょうか。
所得格差を示す「ジニ係数」は0.5704と過去最大
厚生労働省は15日、2014年における所得再分配調査の結果を発表しました。この中で所得格差を示す
「ジニ係数」は0.5704と過去最大を更新しています。ジニ係数とは所得の格差を表す指標で、
1に近いほど貧富の差が激しいことを示しています。この数字が年々大きくなっているわけですから、
日本の格差は拡大しているということになります。
格差が拡大している原因のひとつは高齢化と考えられます。高齢者は働き盛りの世代と比較すると、
所得が大幅に減少します。日本では高齢化が進んでいることから、所得が低い人の割合も増えるわけです。
当然ですが、非正規労働者が増えていることも、格差拡大に拍車をかけているでしょう
(以下略)