【労働】ブラックバイト訴訟で社長がマスコミに訴え「しゃぶしゃぶ温野菜という名称を報道しないでほしい」at BIZPLUS
【労働】ブラックバイト訴訟で社長がマスコミに訴え「しゃぶしゃぶ温野菜という名称を報道しないでほしい」 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/09/25 10:28:44.05 CAP_USER.net
昨夏から話題になっている「しゃぶしゃぶ温野菜」ブラックバイト訴訟の第一回口頭弁論が9月14日に開かれ、
そこでの被告会社・DWE JAPAN側の言動が波紋を呼んでいる。
この事件は、大学生が4カ月連続勤務や20万円以上の自腹購入を強要されたうえ、包丁で刺される・首を絞められるなどの
暴力に遭ったことが問題となったもので、今年6月に学生が千葉地裁に提訴していた(尚、本件の経緯や被害の詳細については、
拙稿「しゃぶしゃぶ温野菜」で大学生刺傷事件 なぜブラックバイトは暴力的になるのか」や
拙書『ブラックバイト 学生が危ない』(岩波新書)を参照してほしい)。
この第一回口頭弁論で、被告のDWE JAPAN社長と代理人弁護士は、「異例」の言動を繰り広げた。
社長は突如、被害学生や彼の所属する労働組合への「批判」を展開し、さらには、裁判中であるにも関わらず、
傍聴席のマスコミに向かって「要請」を繰り返したのだ。
今回は、この裁判の「異様な様子」を振り返りながら、そのような行動の背後関係と問題点を指摘したい。
社長が法廷でマスコミに呼びかけ、裁判長に制止される
問題の場面は被告側の意見陳述のときにやってきた。あらかじめ意見を述べることは決まっていたが、その内容は伝えられていなかった。
社長はまず、傍聴席の方へ向き直って、当日取材に来たメディア関係者たちに「マスコミの皆様」と呼びかけて、
自分の意見を主張しようとした。これはいうまでもなく「裁判」とは無関係の行為だ。
当然、即座に裁判官によって「裁判に関係のない発言はやめてください」と制止された。
すると、こんどは会社側の弁護士が、「マスコミの皆様」と言ったからといってマスコミに語りかける内容ではない、
と裁判官に弁解した。社長の発言はあくまでも裁判に関係のある発言だから、続けさせてほしいというわけだ。
そこで、裁判官はいぶかしがりながらも陳述を再開させた。すると、社長はまたマスコミに向けて話し始めたのである。
裁判官は会社側の弁護士に「騙された」ことに気づき、再び制止する事態となった。
このようにして、被告側の社長は弁護士に裁判官をだまさせてまで、強硬にマスコミ向けの「要請」を行ったのである。
そもそも、労働問題で訴えられている被告側の社長が、わざわざ口頭で意見陳述をすることなど滅多にない。
そのうえ、裁判官に嘘までついてしまっては、裁判官の心証を悪化させ、判決にも影響が出かねない。
社長は、そこまでして何をマスコミに訴えたかったのだろうか。
「しゃぶしゃぶ温野菜という名称を報道しないでほしい」
意見陳述の中で、社長がマスコミに訴えたことは、「しゃぶしゃぶ温野菜という名称を報道しないでほしい」いうことだった。
社長は、傍聴席の方を向いて「マスコミの皆様」と呼びかけたうえで、「ブランドに対する被害が生じる」から、
「しゃぶしゃぶ温野菜」という名称を報道しないように要請したのである。
「しゃぶしゃぶ温野菜」を展開するのは、「レインズインターナショナル」社(以下、レインズ社)である。
この社長の行動は、「しゃぶしゃぶ温野菜」というレインズ社のブランドを守るための行為だった。
(続きはサイトで)
URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch