16/09/23 18:11:04.00 CAP_USER.net
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【帯広】台風被害などの余波で、ニンジンが急激に値上がりしている。例年、秋の国内市場では道産が中心となるが、
今年は6月の長雨や一連の台風の影響で、十勝管内など主産地の作柄が悪く、
首都圏などで価格が前年の2倍以上に高騰している。加工業者の間では割安な規格外品の引き合いが増えている。
道産ニンジンの取扱量が多い東京・大田市場では21日現在、道産の相場は最高で10キロ5400円と前年の2・5倍に高騰している。
平均価格も3530円と前年の1・8倍で、ホクレンも「道産の5千円超えは記憶にない」と驚く。
ニンジンは暑さで腐りやすく、7~10月の流通は道産が中心になる。
しかし、今年は6月以降の長雨と低温で生育が遅れる中、一連の台風が追い打ちをかけて収穫量が落ち込み、全国的な品薄を招いた。
(以下略)