16/09/23 15:30:16.13 CAP_USER.net
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東京・豊洲市場で主な建物の地下が空洞になり、水がたまっている問題で、安全性の検証のため、
あらためて設置された専門家会議が、たまった水は「地下水の影響を受けている」との見解を示す見通しであることがわかった。
豊洲市場の主な建物の地下が「盛り土(もりど)」でなく、空洞になっていて、水がたまっている問題で、東京都は、
「壁をつたって入り込んだ雨水か、地下水か調査を行う」としている。
この問題では、安全性検証のため、専門家会議があらためて設置されたが、関係者によると、
平田座長が24日、報道陣とともに、現地視察を行う方向で調整されていて、「たまった水は、地下水の影響を受けている」
との見解が表明され、くわしい説明が行われる見通しだという。
一方、都が実施していた豊洲市場の環境影響評価(アセスメント)が、「盛り土」を前提とした内容だったことがわかった。
都の中央卸売市場は、環境保全対策についてのアセス評価書を、2010年11月に都の環境局に提出し、審査を経て、2011年8月に公表された。
環境局は、修正することで対応可能とみているが、少なくとも1?2カ月かかるほか、評価をやり直す場合は、
15カ月以上が必要とみられ、市場の移転問題のさらなる長期化が懸念される。