16/09/21 23:50:33.15 CAP_USER.net
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JR東日本は21日、いわき市産トマトを使った商品の販売を10月から首都圏で本格化させると発表した。
トマトは、地元農業者と共同出資する農業法人「JRとまとランドいわきファーム」が栽培する。JR東グループの販路を生かした6次産業化事業の一環。
まずは首都圏の飲食店「ベッカーズ」17店で10月1~31日、
4000食限定のハンバーガー「『別格』ザ★プレミアムバーガー」(1280円)を提供する。
トマトは牛肉の味を引き立てる品種を使い、ケチャップもいわき産。
続いて同月18日に系列のコンビニエンスストア約400店舗でサラダ2種類の販売を開始。
25日には駅構内の自販機約2000台でトマト果汁入りリンゴジュースの取り扱いを始める。
同法人の栽培施設は4月に稼働。年間約600トンの生産を見込む。このうち約200トンを
JR東グループが活用する。東京都内で21日に開かれた記者会見で、同法人の元木寛社長は
「商品を通して地域の魅力を発信し、福島県の農業振興に寄与したい」と語った。