16/09/21 17:36:29.00 CAP_USER.net
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資源エネルギー庁が集計した最新のデータによると、2016年5月の1カ月間に固定価格買取制度で買い取った
電力量は55億5894万kWh(キロワット時)にのぼった(図1)。一般家庭の使用量(月間300kWh)に換算すると
1853万世帯分に相当する。過去最高だった2016年4月の49億kWhを大幅に上回り、前年5月の41億kWhから1年間で34%増えている。
5月は1年の中で太陽光発電の効率が最も高くなって買取量も多くなる。2016年5月には全体の78%を
太陽光発電が占めた(図2)。一方で太陽光と違って天候の影響を受けにくいバイオマス発電も拡大して買取量の10%を供給している。
このほかに風力発電が8%、中小水力発電が4%の比率になった。
国全体の発電量を見ると、電力会社を中心とする電気事業者が2016年5月に発電した電力量の合計は649億kWhだった。
火力発電が81%で、水力(揚水式を含む)が14%、水力を除く再生可能エネルギーが3%、原子力が2%である。
再生可能エネルギーの発電量は18億kWhだが、この中に含まれない固定価格買取制度の電力が40億kWh程度あるとみられる。
国全体の発電量のうち、水力を加えた再生可能エネルギーの電力の比率が2割を超える水準まで高まってきた。
バイオガス発電が北海道から沖縄まで広がる
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