16/09/14 22:24:59.79 CAP_USER.net
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【ロンドン=加藤貴行】ドイツの医薬・農薬大手バイエルは14日、遺伝子組み換え種子の世界最大手、
米モンサントの買収で合意したと発表した。買収額は約660億ドル(約6兆8000億円)。
両社合算の農業部門の売上高は約270億ドルに達し、農薬・種子の圧倒的な巨人になる。
食糧需要の拡大で農業生産の効率化の必要が迫られる中、欧米大手は規模拡大で一気に集約に動く。
両社は、バイエルがモンサント1株当たり128ドルで全株を現金で取得し、負債も引き受けることで合意。
7月に提示していた125ドルから上積みした。2017年末までの買収完了を見込む。
買収には各国・地域の独禁当局の承認が必要で、承認を得られず破談になった場合はバイエルがモンサントに20億ドルの違約金を支払う。
(以下略)