【コメ】卸業者が輸入米を国産米に近い価格で流入しているように見せかける取引をしていたことが判明、「価格同水準」国の説明と食い違いat BIZPLUS
【コメ】卸業者が輸入米を国産米に近い価格で流入しているように見せかける取引をしていたことが判明、「価格同水準」国の説明と食い違い - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/09/14 13:42:46.64 CAP_USER.net
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 安すぎる外国産米が輸入されないよう国の管理下で行われている「売買同時入札」(SBS)を巡り、
業者間で輸入価格を実際より高く見せかける取引が横行していたことが内部資料などで分かった。
農水省は外部からの指摘を放置していた。同省は「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」承認のために
「国産米と輸入米の価格は同水準」と農家を説得してきたが、外国産米は国の説明より安く流入しており、
TPPによる輸入枠拡大に向けて対応が問われそうだ。
SBSにはコメを輸入する商社と卸業者がペアを組んで参加、国は輸入米の平均価格を公表している。
現在のSBSの輸入枠の上限は年間10万トンだが、TPPが発効すれば最大計7万8400トンの枠を新設することが決まっている。
安値の輸入米流入により、国産米に対する価格下落圧力がさらに高まる可能性がある。
 総合商社「兼松」(神戸市)や取引相手の卸業者の内部資料によると、2013年10月のSBSで両者は
「兼松が輸入米を1キロ約145円で国に売り、国は1キロ約194円で卸業者に売る」との条件を示し308トン分を落札、
国は社名を伏せて同様の情報を公表した。
 一方で兼松は利益分を含め105円前後で輸入米を調達し、国から支払われる代金との
差額約40円を「調整金」として卸業者に渡した。卸業者は公表価格より調整金分だけ安い154円前後で輸入米を入手した。
兼松は少なくとも11?14年、こうした取引を繰り返していた。
 卸業者は、農産品を巡るTPPの日米協議が激化していた14年10月、調整金の存在を同省にメールで伝えたが、
担当者は「一部商社の独自の商慣行」などとして対応しなかった。
その後も同省は「SBS米の価格は国産米と同水準。TPPは国産米の価格に影響しない」との説明を続けた。

続き部分
輸入米価格偽装「だまされたのか」憤る農業関係
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27年産米価格、60キロで13174円(1キロ220円)
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