16/09/07 12:00:56.84 CAP_USER.net
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日本郵便の足立西郵便局(東京都足立区)が、ダイレクトメール(DM)の数を少なく見積もる不正な値引き契約を、
都内の発送代行業者などと結んでいたことが7日、分かった。日本郵便の内部調査で明らかになり、足立西郵便局の幹部が不正への
関与を大筋で認めているという。日本郵便はこの幹部の刑事告訴を検討している。
関係者によると、値引きしていたのは、主にこの発送代行業者から請け負ったDMで、手紙やはがきなどの
「郵便物」と重さ3キロまでの印刷物などを送る「ゆうメール」。数を少なく見積もることで、
業者に支払う金額を不当に安くしていた。郵便法では、こうした値引きは認められていない。
足立西郵便局の50代の男性郵便部長が関与していた疑いが強く、日本郵便は、7月から出勤停止にしている。
他にも複数の局員が関わった可能性があるという。この発送代行業者からは、数年間で約20億円分の配達業務を受注している。