16/08/30 19:07:08.61 CAP_USER.net
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Phone6/6 Plusのディスプレイが、指で触れても反応しなくなる通称「タッチ病」問題で、集団訴訟が起きています。
タッチ病、集団訴訟に発展
北カリフォルニア地方裁判所に提起された集団訴訟において、原告団はAppleが詐欺行為、過失による不実表示、
保証違反、不当利益の獲得を行い、カリフォルニア州の詐欺防止法など複数の法律違反を犯した、と訴えています。
原告団の代理人であるカリフォルニアの法律事務所McCuneWright, LLPはAppleに対し、タッチ病となった
iPhoneの修理または交換、リコールを行なうとともに、保証期間を延長するよう求めています。
原告側はまた、金額は明らかにされていませんが、賠償金も請求しているようです。
「金属でシールドされていない」のが原因との指摘も
タッチ病とは、iPhone6/6 PlusのタッチスクリーンICのハンダ付けが割れて、ロジックボードから浮き上がってしまった結果、
最初はディスプレイ上部に灰色のバーが現れ、最終的には触れても反応しなくなってしまう症状を指しています。
原因は、iPhone6、特にiPhone6 Plusが若干曲がりやすいために起こるともいわれています。
原告側は、iPhone6/6 Plusのロジックボードが、iPhone5sやiPhone5cのボードのように金属でシールドされていないことも、
今回の問題を招いたと主張しています。
この問題を最初に報告したiFixitによれば、タッチ病の被害はかなり拡大しており、Appleサポートコミュニティにも何件もの
問い合わせが寄せられているとのことです。
AppleInsiderはApple Store 4店舗でデータを収集、タッチ病による修理が修理全体の約11%にのぼっていると報告しています。
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