16/08/30 16:09:21.16 CAP_USER.net
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シミやシワの予防に効果があるとされる成分を含む化粧品の特許をめぐり、富士フイルムがDHCを訴えていた裁判で、
東京地裁は、「特許は無効とされるべきだ」として、富士フイルム側敗訴の判決を言い渡した。
この裁判は、肌のシミやシワの予防に効果があるとされるアスタキサンチンを含む化粧品「アスタリフトシリーズ」を展開する
富士フイルムが、化粧品通販大手のDHCを訴えていたもの。
富士フイルムは、DHCのアスタキサンチンジェルとローションが製造方法についての自社の特許を侵害しているとして、販売差し止めなどを求めていた。
30日の判決で、東京地裁は富士フイルムの特許について「ネット上に全成分が公開されていた
別の化粧品を基に容易に発明できた。特許は無効とされるべきだ」として請求を全面的に退けた。
富士フイルムは「判決を不服とし速やかに控訴いたします」などとコメントしている。