16/08/27 12:53:53.35 CAP_USER.net
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大家さん向け専門の出版社である株式会社オーナーズ・スタイル(所在地:東京都中央区、
代表取締役:上田 英貴)は、賃貸経営情報誌「オーナーズ・スタイル」首都圏版・関西版の読者1,000名を対象に、
「大家さんが感じる賃貸経営の先行き感についてのアンケート調査」を実施いたしました。
アンケート結果
<質問1:ご自身の賃貸経営は、10年後、20年後も順調だと思っていますか?>
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(有効回答数:809)
<質問2:今のお悩みや将来の不安は何ですか?>
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(有効回答数:794 ※上位回答5つを抽出)
■人口減少などの影響を受けて賃貸経営の未来は暗い?
昨今の大都市圏の地価上昇などの話題に触れると、賃貸経営も未来は明るいのではないか、
と感じるかもしれません。しかし一方で、人口が減少し始め、空き家が急増しているといったマイナスの話題もあります。
そこで、すでに賃貸住宅を経営する大家さん達が、実際に将来をどう思っているのか、その展望を聞いてみると、
「とても厳しくなる」と「少し厳しくなる」を合わせると、62.9%という結果に。6割を超える大家さんが、
賃貸経営の将来を「厳しいものになる」と見ています。それだけには留まらず「なんらかの手を打つことで順調にできる」と、
答えた30.2%の方も、裏を返せば、「手を打たなければ順調とはいかないだろう」考えていると読みとれます。
とすれば、9割を超える大家さんが「厳しい」と考えている、と言ってよいのかもしれません。
また、今の悩みや将来の不安は具体的に何か、という質問への回答では、半数を超えたのが、「空室」60.4%と、「家賃の下落」55.5%でした。
これまで大家業は「不労所得の楽な商売」と思われがちでしたが、人口減少時代を迎えるに当たり、
今後は厳しい商売となることを、多くの大家さん自身が、すでに自覚していると言えそうです。