16/08/19 20:51:59.80 CAP_USER.net
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原発事故後に福島第一原発で働き、白血病を発症した男性について、厚生労働省は労災と認定した。
労災が認められたのは東京電力の協力会社で機械修理会社に勤務する50歳代の男性だ。
男性は、原発事故直後の2011年4月からおよそ3年9か月にわたり、ガレキの撤去作業などに使われる機械の修理作業に従事していた。
男性は去年1月に健康診断で白血病と診断され、現在も治療を続けている。
男性の累積の被爆線量は、54点4ミリシーベルトで、白血病の労災認定基準である年間5ミリシーベルトを超えていることなどから労災が認定された。
原発事故後の作業での被ばくが原因で労災認定されたのは2人目だ。