16/08/15 12:22:18.65 CAP_USER.net
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「女性専用車両」に思う日米のジェンダー論
噂では聞いていたけれど。
先日の日本出張時、初めて見ました「女性専用車両」。( JRホーム床に書かれている表示を思わず写メして、
NYの編集部に送っちゃいました。“ホントにあったよ!” のテキストとともに )
在米期間が15年を超えた僕からすると、実際に目の当たりにしたら、やはりそれなりに衝撃でした。
(アメリカ人の友人に話しても、そんな車両が存在すること自体ジョークと思われて、結局信じてもらえなかったし)
もちろんこの国ではありえません。
セクハラの対象としてMTA(NY州交通局)が男性客から訴えられる可能性もあり得ます。
訴えられないまでも、男性が乗れない(もしくは、乗りづらい)というだけで男性乗客からのクレームが殺到するはずです。
僕が渡米する以前の日本での “セクハラ” といえばどうしても被害者イコール女性のイメージがありましたが
( 女性が加害者の場合は “逆セクハラ” とあえて “逆” という字をくっつけてたしね。その時点でただの “セクハラ” は
まだまだ女性が被害者だという認識なのだと思います)
「Sexual Harassment」の対象は、もちろん女性にも適用。
実際、この国では女性側が訴えるケースは統計によると全体の50%なのだとか。
約半分です。
同性間での案件も少なくないこの国では、残りの50%を、女性から男性への�