【経済】 「もうあかん」靴のオットー復活 “上げ底”ネット販売で人気、全国に拡散中at BIZPLUS
【経済】 「もうあかん」靴のオットー復活 “上げ底”ネット販売で人気、全国に拡散中 - 暇つぶし2ch1:風船モコモコ ★
16/08/15 11:46:54.78 CAP_USER.net
 「もうあかん やめます!」「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で」の垂れ幕で20年以上サラリーマンらに親しまれ、2月に閉店した名物靴店「靴のオットー」(大阪市北区)。そのオットーの閉店を何よりも嘆いたのは主力商品だった「シークレットシューズ」の長年の愛用者。「靴がないと本当の身長がバレてしまう」。そんな男性たちの思いをくんで、病気がちだった店主の営業を支えたボランティアがインターネットでシークレットシューズの販売を始めた。(芦田彩)
60足以上販売
 ネットショップ「シューズショップ もうあかん」の画面には約50種類のシークレットシューズがずらりと並ぶ。価格も5千円から1万7千円とサラリーマンには良心的。靴底を手品のように工夫して5~7センチほど身長がアップするようになっているが、まったく外見からはわからない。
 運営は、体調を崩したオットーの店主、竹部浅夫さん(75)に代わり、店を切り盛りしていた司法書士、小山秀司さん(65)と妻の千鶴さん(52)らが中心となって行っている。5月のスタート間もないころは1カ月に数足売れるぐらいだったが、7月末までに60足以上を販売。アクセス数も1日100PV程度に伸び、購入者も青森から沖縄まで関西以外の全国に広がっている。
「今さら本当の身長言えない」
 ネットショップの客には、20年以上にわたってオットーの店舗でシークレットシューズを購入していた愛用者もいる。
 「長年、オットーのシークレットシューズを履いて、172~173センチの身長を維持しながら働き続けている社長さんがいてはるんです。でも、本当の身長は166センチ。今さら“ほんまの姿”を周囲に知られるわけにはいかないと、シークレットシューズを3足買っていかれましたよ」(小山さん)
 シークレットシューズを店舗で取り扱う販売店は少ないうえ、「人目が気になって買いにくい」という声も挙がる。そんな悩みもインターネットなら解決できる。
 ネットショップの出店を受け、竹部さんはアドバイザーに就任。健康の具合を見ながら小山さんのもとを月に1~2回程度訪れ、靴の仕入れなどの助言を行っているという。「5月下旬~6月ごろには、秋物の商品をそろそろ仕入れた方がいいとアドバイスをもらった。なんとも心強いです」 
 「今後もしぶとく『もうあかん』を運営していきますよ(笑)」と小山さん。名物靴店だった「靴のオットー」の心は、「シューズショップもうあかん」へと受け継がれているようだ。

 【靴のオットー】もともと靴小売店で働いていた竹部さんが、昭和52年に独立、開業。男性用ビジネスシューズを中心に、ディスカウント方式で販売を展開し、身長が6~8センチほど高く見える「シークレットシューズ」を関西で初めて売り出した店としても知られる。
 バブル崩壊後の平成5年ごろから、「もうあかん やめます!」という垂れ幕を店のテント上部に掲げると、一躍話題に。「いや、やっぱりやります! どっちやねんセール」「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で。人は見た目が9割だから!」などの垂れ幕も作った。大阪名物として長く愛されてきたが、竹部さんの体調が原因で、今年2月に閉店した。
URLリンク(www.sankei.com)


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