16/08/11 09:06:20.93 CAP_USER.net
8月11日は「山の日」です。ことしから祝日になったのをきっかけに登山関連の商品を売り込もうと、専門店やコンビニなどが販売を強化しています。
このうち、全国でアウトドアショップを展開する会社は「山の日」を前に、先月から全国の100店舗余りに登山関連の商品を集めた特設コーナーを設けています。
コーナーでは暑い時期の登山に適した汗を吸収しやすいシャツや、けがをした場合に包帯として使うことができるバンダナが人気で、登山関連の商品の売り上げは伸びているということです。
モンベル渋谷店の渡辺智之店長は「山の日をきっかけに登山に挑戦しようという人が多くなっている。しっかりとした装備で登山を楽しんでもらいたい」と話していました。
また、大手コンビニのファミリーマートは、全国のおよそ1万店舗のコピー機で印刷できる登山用の地図を去年12月から11種類増やして北アルプスや高尾山など合わせて21種類にしました。地図は1枚、300円で、遭難事故が起きた場所や、落石のおそれがある場所なども記されていて、今月に入って9日までの売り上げは、去年の同じ時期よりも、およそ10%増えているということです。
小売各社は「山の日」をきっかけに登山を始める人が増えると見ていて、新たな需要を取り込もうという動きが活発になっています。
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