16/08/07 10:09:31.51 CAP_USER.net
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「PCを使ったことがない」という新社会人がここ数年増えている。「若い人のほうがITに対してのスキルが高い」と思いがちだが、
実際にはどうやらそうでもないらしいのだ。
総務省の「平成24年通信利用動向調査」によると、「PC」の世帯普及率は75.8%となっているのに対し、「スマートフォン」の普及率は49.5%。
この調査で見られるのは世帯対象であり、世代別、個人ではない。
そこで、内閣府の「平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」を見ると、
中学生までの「PCを所有している率」が諸外国に比べてかなり低い結果になっている。
海外先進国の中学生の80~90%が自分のPCを所有しているのに対し、日本は約30%しか持っていないのだ。
いつから若者はPCを使わなくなったのだろうか。
今の40~50代の大人たちが10代の1980年代、日本電気(NEC)製PC-8801、PC6001、PC9801、富士通FM-7を筆頭とした
「マイコンブーム」(当時はPCという呼び名ではなかった)があった。10代の少年たちは雑誌に掲載されたプログラム(主にBASIC)を入力して
ゲームがしたいがために、親に頼んで高価なマイコンを購入してもらったものだ。
もちろん、すべての40~50代がそうであったわけではない。あまり触れる機会のなかった人たちは社会人になってから、
会社の研修などを通じてPCのスキルを磨いていった。当時はPCを使い