16/07/30 18:32:20.41 CAP_USER.net
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民進党は29日、「年金損失『5兆円』追及チーム」を開き、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と
厚生労働省から2015年度の年金積立金の運用実績について説明を聞くとともに、国家公務員共済(以下、国共済)の運用実績についても国家公務員共済組合連合会と財務省から説明を聞いた。
GPIFが公表した2015年度の厚生年金・国民年金積立金の運用実績は、5兆3098億円の赤字(収益率-3.81)だった。
一方、国家公務員共済では、被用者年金一元化後の2015年下半期分について見ると、248億円の黒字(収益率0.37%)となっている。
同チーム座長の初鹿明博衆院議員は「われわれの指摘とほぼ変わらない結果。やはり参院選前に公表する必要があったのでは」と、あらためて政府の対応に疑問を投げかけた。
長妻代表代行は「ビックリしたのは国家公務員共済ではプラス、ということ。公務員の年金は損が少なくなるように
安全第1で運用されていると実感した。国民の皆さんの年金を株価維持のために投資するような形でリスクにさらすことは止めていただきたい」と語気を強めた。
山井和則衆院議員も「今日まで5.3兆円の損失を隠してきたことに強く抗議をしたい。さらに国民の年金は損失しているのに、
国家公務員はプラスというのはおかしい。この結果は、株安のせいではなく、アベノミクスと称して株式運用比率を倍増して
国債比率を下げたからだ。その証拠に国家公務員がプラスになった。ここは非常に重