16/07/23 10:52:48.11 CAP_USER.net
観光庁は２０日、今年上半期（１～６月）に日本を訪れた外国人旅行者は１１７１万３８００人で、前年同期に比べ２８・２％増えたとの推計を発表した。
４～６月の訪日客の消費額は９５３３億円で、前年同期比７・２％増だった。ただ、１人当たりの消費額は９・９％減の１５万９９３０円。
急激な円高の進行などを背景に、中国人旅行者による高額な家電製品やブランド品の「爆買い」に陰りが出ているためだ。
上半期の訪日客数は、過去最多の年間１９７４万人を記録した昨年を上回るペース。国・地域別では中国の３０７万６６００人が最も多く、韓国２３８万３０００人、台湾２１５万５８００人と続いた。
４～６月の１人当たりの消費額では、中国がマイナス２２・９％の２１万９９９６円と大幅に減少した。
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