16/07/13 11:02:38.03 CAP_USER.net
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時代の変化とともに、働く環境も変わっていきます。もしかすると、いままで安泰だと思っていた仕事がなくなる日が訪れるかもしれません。
今回は海外の情報サイト『Cheat Sheet』を参考に、「消えてしまう可能性が高い中流階級の職業トップ10」をご紹介します。
英語圏での平均年収とともに見ていきましょう。
■10位:銀行窓口係(平均年収270万円)予測される雇用の下落・・・8%
銀行の窓口に、最後に並んだのはいつですか?
ATMやネットバンクの普及によって、銀行の窓口係は以前より仕事が減っています。2024年でもおよそ480,500 人がこの現場で働くことが予想されますが、
最新の520,500人よりは少なくなります。
■9位:家庭科の教師(平均年収664万円)予測される雇用の下落・・・12%
2002年には、約550万人の高校生が家庭科コースを受講していたものの、2012年までに350万人まで落ち込みました。
今後も、生徒に料理や生活スキルを教える職が縮小すると予測されています。現在4,300人の家庭科の教師は、2024年には3,800人になると考えられています。
■8位:旅行代理店の社員(平均年収364万円)予測される雇用の下落・・・12%
インターネットの普及により、ホテルや航空チケット、オプショナルツアーを自分で予約できるようになったため、アメリカでは旅行の
計画を立てるときに旅行代理店に頼る人が減っているそうです。
旅行代理店の社員数は、2014年に74,100人だったのが、2024年には65,400人まで減ると予測されています。ただし高級志向の旅行者や法人向け、
または特殊な旅行を専門に扱う旅行代理店は、特定のニーズがあると考えられています。
■7位:印刷業者(平均年収353万円)予測される雇用の下落・・・14%
紙よりもデジタルを選択する人が増えていることから、印刷業界は縮小しています。2001年から2013年までの間に雇用の45%がなくなりました。
この減少はさらに続くと予想され、2024年までに14%下がるといわれています。印刷技師は特に深刻で、36,500人から27,500人に減少するでしょう。
■6位:駐車取締官(平均年収373万円)予測される雇用の下落・・・21%
道路をパトロールし、違法駐車された車にチケットを発行する仕事です。2014年にはおよそ9,400人が駐車取締で働いていました。
しかし2024年には7,400人に減ると予測されています。
■5位:製造業(業務によって異なる)予測される雇用の下落・・・20~25%
製造業の職すべてが消えるわけではありません。しかし、たとえば鍛造機セッターやオペレーターなどは、2024年までに21%減ると見込まれています。
また、モデル製造業者やサンプル製造業者も22%減少すると予測されています。
■4位:時計修理業者(平均年収355万円)予測される雇用の下落・・・26%
いまでは時計を持たず、携帯電話で時間をチェックする人も少なくありません。そのため、時計修理業者の需要も少なくなっています。
現在アメリカでは、2,700人の時計修理業者しかいないそうです。
そして2024年までには2,000人と、26%下落する見通しです。ただし熟練した時計工ならば、高価なブランドの時計を修理するために必要とされるでしょう。
■3位:郵便局員(平均年収580万円)予測される雇用の下落・・・28%
手紙や荷物を扱う郵便局員の数は、1999年の797,795人から、2015年には491,863人に落ち込んでいます。さらに2024年までに28%減り、
350,000人ほどになると予想されています。
■2位:電話オペレーター(平均年収366万円)予測される雇用の下落・・・42%
電話番号を探すとき、わざわざオペレーターに電話しなくても、グーグルやネットで調べられるようになりました。
そのため、電話番号案内オペレーターの数も減少しています。2014年には13,100人だった電話オペレーターは、2025年までに
7,500人ほどになるといわれています。これは42%の下落です。
■1位:機関車の機関助士(平均年収495万円)予測される雇用の下落・・・70%
アシスタントエンジニアと呼ばれることもある機関車の機関助士は、機器類の管理や列車信号の監視、軌道上の障害物に注意を払います。
2014年にはまだ1,700人がこの職に就いていますが、2024年までに500人に下がると見込まれています。