【卸売】また致命的欠陥 豊洲新市場は圧倒的「氷」不足で魚が腐るat BIZPLUS
【卸売】また致命的欠陥 豊洲新市場は圧倒的「氷」不足で魚が腐る - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/07/11 10:59:12.18 CAP_USER.net
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 東京・築地市場の移転先、豊洲新市場が開場するのは11月7日。ついにオープンまで4カ月を切ったが、
またもや“致命的な欠陥”が見つかった。魚市場に必須の「氷」が圧倒的に不足するというのだ。
■貯氷量は築地の4分の1
 発泡スチロールに入れた鮮魚を冷やす「バラ氷」。現在、築地には1日当たり40トンの製造設備を2カ所に設置してある。
正門近くの立体駐車場に柱状に組み込まれた製氷施設は、高さ約17メートルに及ぶ。屋上から“頭”が飛び出すほどで、
45トンものバラ氷をストックできる貯氷庫も2つ搭載している。築地では都合、1日最大180トンものバラ氷を保管することができるわけだ。
 ところが、豊洲の製氷設備は仲卸売り場が入る6街区に1カ所しか設置されない。その上、築地の設備とは違って
貯氷庫は1つだけ。最大貯氷量は45トンで、築地の4分の1にとどまる。
「重要なのは、製氷能力より貯氷量です。客が少ない間に満タンになると、製氷が自動的に止まる。いくら製氷能力が高くても、
大量にためられないと意味がありません。特に夏場は需要が高く、45トンしかストックできないとなれば、バラ氷は不足してしまう」(市場関係者)
 さらに、魚市場ではいけすの海水を冷やす「角氷」が不可欠。それを作る設備が、豊洲には一切ないというから驚く。
現在、築地で角氷を製造する2つの業者が、豊洲への移転を拒んだためだ。
「角氷は大型のものなら長さ1メートル、重さ100キロにも及ぶ。今は、いけすの水温を低く保つ機械設備を使う業者もいます。し
かし、電気代がかさむ上、停電を不安視する人も多い。水温が高くなると魚が死んでしまうので、
まだまだ角氷を求める業者はたくさんいます」(前出の市場関係者)
 都の中央卸売市場・新市場整備部の見解はこうだ。
「バラ氷の製氷設備は不安の声を受け、開場後に追加で敷設することを検討しています。角氷については、
豊洲市場の外から仕入れることが決まっている。どこから仕入れるかは、氷販業者が決めることです」
 しかし、築地並みの巨大な製氷設備を急造できるとは思えない。床が抜ける恐れがあり、間口は狭い。
マグロも解体できず、海水を流せないせいでコバエがたかる―。次々と欠陥が発覚した揚げ句、開場と同時に氷不足で鮮魚が腐敗したら、
たまらない。誰が次の都知事になっても、豊洲の開場は延期すべきだ。


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