16/06/21 14:12:07.79 CAP_USER.net
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ゆうちょ銀行は21日、昨年11月に株式を上場してから初めての定時株主総会を開いた。
株主からは「上場時より株価が下がっているのはなぜか」「海外での運用を増やしているがリスク管理は大丈夫か」といった質問が出た。
4月に代表執行役社長に就いた池田憲人氏を含む取締役12人の選任議案を承認した。
同行の株主数は3月末時点で約60万人いるため、約1万人を収容できるさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)を会場にしたが、出席者数は886人にとどまった。
ゆうちょ銀行の上場時の公募価格は1450円だったが、日銀が2月に導入した
マイナス金利政策で資金運用の環境が悪化しており、足元の株価は1200円前後で低迷している。
ゆうちょ銀の株式は親会社の日本郵政が89%を保有しており、残りの11%を機関投資家や個人が持っている。
ゆうちょ銀と同時に上場したかんぽ生命保険は22日、日本郵政は23日に株主総会を開く。