16/06/13 14:14:50.62 CAP_USER.net
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【ワシントン】日本の安倍晋三首相がデフレからの脱却を公約し日本銀行が大規模な緩和措置を導入し
てから3年余りたつが、この試みを特に楽観していた一人が戸惑いを示した。
ピーターソン国際経済研究所のアダム・ポーゼン所長はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の
インタビューに対し、予想に反してインフレは上昇しておらず、賃金はあまり上がっていないと認め、
「これは日銀や日本にとってだけでなく近代マクロ経済にとって現実の試練だ」と語った。
ポーゼン氏は「これは安倍首相の失敗ではなく、私自身や経...
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アダム・ポーゼンの来歴
ピーターソン国際経済研究所所長。専門とするマクロ経済政策、金融危機対策、日米欧経済、
中央銀行問題の分野では世界の第一人者のひとり。ハーバード大学で学士号と博士号を取得。米外交問題評議会、
日米欧三極委員会、世界経済フォーラムのファカルティ(学識経験者)のメンバー。
2009年9月から3年間、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員を務めた。